国民文化研究所



『近代日本の徴兵制と社会』一ノ瀬 俊也著 吉川弘文館刊 ¥8,000(税込:¥8,400)

http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?bibid=02443958&aid=ex(別窓で開いてください)

そのむかしは、一銭五厘の赤い紙がやってきて人々を連れ去っていったわけで、いまのお金に換算するとはがき一枚が50円なので、当時の1円は、50÷0.015=3333.33…円となるはずです。たぶん、計算が間違ってなければ。

まぁ、こういうのを机上の空論というのであり、円タクとか、円本とかをかんがえると、「三千円って高くないか? っていうか、それって一回の呑み代(「のみしろ」と読んで下さい)だろう」とかすごい思ってしまうのですが、まぁ、昔と今とではいろんな社会関係も違い、人件費その他も違い、易々と等価交換できないところが経済が生き物であると言われる所以なのだなぁ、などとよくわからないことを納得しながら、

「とりあえず、50円で自分の人生左右されなくて良かった」

と心の底から思う次第であります。

まぁ、当方の弩近眼をもってすれば、丙種合格請け合いであり、即日帰郷という名誉の除隊もあり得るので、まったくお国のために命を捧げるということには縁遠いところに自分が至ったことを実感するのであります。
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by kokuminbunka | 2004-07-26 21:40
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